生まれたばかりの赤ちゃんと新幹線に乗らないといけないケースもありますよね。
私は生後1ヶ月の際にどうしても新幹線に乗らないといけない状況でした。
不安なことが沢山あると思うので、実体験をもとに新幹線に乗るときの注意点などを解説していきます!
生後1ヶ月の赤ちゃんは新幹線に乗れるの?
結論、大丈夫です!新幹線には年齢制限はありませんので、生まれてすぐから新幹線に乗ることが可能です。
生まれたばかりの赤ちゃんはウイルスへの免疫力も弱く、人混みの中、ましてや電車に乗せるのは心配になりますよね。
とはいえ、新幹線に乗らざるを得ないこともあるかと思います。
私も出産してすぐに旦那さんの身内に不幸があり、生後1ヶ月の赤ちゃんを新幹線に乗せないといけない状況になり、不安な気持ちで一杯でした。
その時に感じたことや事前に知っとけばよかったポイントをまとめてご紹介します。
赤ちゃんを連れての移動はそれでなくても大変なので、ママさん・パパさんがこの記事を読んで
少しでも楽になれば嬉しい限りです♪
生後1ヵ月の赤ちゃんと新幹線に乗る場合、座席はどこがいい?
自由席とグリーン車よりも指定席がおすすめ
初めて赤ちゃんと新幹線に乗るときは
「赤ちゃんを連れているので、指定席や自由席ではなくグリーン車に乗るべきかな?」と
思ってしまうことありますよね?
ただ、グリーン車は赤ちゃん連れが少ない車両なので、周りにとても気をつかってしまうと思います。
それよりも多目的室やおむつ交換ができるトイレに近い11号車をお勧めします!
東海道新幹線は「11号車」がおすすめな3つの理由
✔︎1つ目は多目的室が近いからです!
✔︎2つ目はオムツ交換ができるトイレが近いからです!
✔︎3つ目は11号車には同じように子供を連れたママさん・パパさんが多いので、
「自分だけではない」という思いから気持ちが楽になります。
私もよく赤ちゃんと一緒に新幹線に乗りますが、たいてい他の赤ちゃん連れの家族がいますので、いつも精神的に楽になります。
※8両編成の車両などは多目的室の場所が異なるので、事前に「みどりの窓口」で多目的室やおむつ替えができる場所を確認しておくことをお勧めします。
出入口に近い座席や通路側の座席がおすすめ
長時間の乗車だと赤ちゃんがぐずったりする以外にも
授乳やおむつ替えなど何かしら座席を立たないといけないことが多いはずです。
そのため、通路側でないと毎回席を立つタイミングを見計らったり、迷惑をかけているな。と申し訳ない気持ちで余計に疲れてしまうと思います。
また、ママさん・パパさんなど大人2人と赤ちゃんで乗車する場合は2人席側の最前列の座席が一番おすすめです。理由は前が広くベビーカーを置くスペースがあるからです!
その次に一番後ろの座席がおすすめです。理由は座席の後ろにベビーカーをおけるスペースがあるからです。
また、トイレが近いからです。赤ちゃんを抱えながらの車内での移動はなるべく避けた方が安全ですので、出来るだけトイレや多目的室に近い席をお勧めします。
新幹線での「おむつ替え」と「授乳」の方法は?
「おむつ替え」
東海道新幹線は11号車に広いお手洗いがあります。
そこにオムツ台とゴミ箱もあり、オムツ交換ができます。
【新幹線のルール】
オムツ交換はお手洗いでのみ可能で、多目的室では交換してはいけないそうなので
注意してくださいね。
「授乳」
東海道新幹線では11号車に多目的室があります。
そちらで授乳可能です。
山陽・九州・東北北海道・上越など号車が異なりますので、
「みどりの窓口」で聞いてみてくださいね。
【注意点】
多目的室は鍵がかかっているため車掌さんに声をかけないと使用できないです。
【ポイント】
車掌さんへの声の掛け方
「授乳したいので多目的室をお借りしても良いですか?」
※警備員さんや車内販売の方が通りかかった際に声をかけると
車掌さんを呼んで来てくださり助かりました。
また、特に休日や大型連休では他の赤ちゃんも多く、多目的室がなかなか使えないことや
車掌さんがなかなか通りかかってくれないこともあるので、
余裕を持って早目に車掌さんにお声がけすることをおすすめします。
赤ちゃんの運賃は?
結論、幼児・乳児は無料です。
ただし、乳児・幼児でも座席指定して1人で利用すると子供用の料金が発生します。
大人の膝の上に乗せるか、抱っこするなどして座席を確保しなければ幼児・乳児分は無料です。
あると便利なモノ
抱っこ紐
最初、「ベビーカーがあるので抱っこ紐は必要ないかな?」と思っていましたが、絶対に持って行かれた方が良いです!
特に長時間の移動となれば、何度も席を立つことにるのでその度にベビーカーに赤ちゃんを乗せて移動となると大変です。
おもちゃ
少し動き回るようになると長時間の移動は赤ちゃんにとって退屈です。少しでも気がまぎれるようにおもちゃを持っていくと良いと思います。
絵本ナビ 子どもに絵本を選ぶならタオルやおくるみ
車内が寒い場合は包むことができますし、万が一お漏らしして濡れたいり汚れてしまっても良いように持っていくと良いと思います。
まとめ
赤ちゃん連れでの新幹線の移動は様々な面で不安になりますよね。「2時間も新幹線に乗ってても大丈夫かなぁ?」「泣いてしまったらどうしよう」「授乳したいタイミングで車掌さんが通らなかったらどうしよう」などママは考えることが一杯で不安に感じると思います。
今回まとめたポイントをおさえれば少しは安心して新幹線を利用できるのではないでしょうか。
また、混雑時は車内のトイレが並んでることも多いですし、多目的室が使用中の場合もあるため、新幹線に乗る前に授乳とオムツ替えをして、乗車することをお勧めします。
赤ちゃんとの新幹線は不安もあると思いますが対策をして楽しい時間になりますように♪
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