子供が欲しいと思ってから、実際に何か準備することってあるのかな?
って疑問に思いませんか?
ブライダルチェックってなに?
将来妊娠できるか、妊娠を邪魔する病気がないかを診察するものを言います。
・子宮がん検診
・経膣超音波検査
・風疹抗体検査、ワクチン接種
・麻疹抗体検査
・感染症検査
・甲状腺ホルモン検査
その他・・・
病院によって検査内容が少し違ったり、自分が受けたい検査を選べるようです。
調べれば調べるほど、子供を授かるまでに、こんなに色んな検査が待ち受けていることを知ったのと、値段もまちまちですが16,000円〜60,000円前後と出てきて値段も高く驚きました。
ブライダルチェックって必要?
私は、ブライダルチェックが必要なのか判断に迷い、看護師であり既に子供がいる友人に相談しました。
すると、こう言われました。
「自分にとって必要なもの、心配なものを受けたらいいよ。
先ずは最低限の風疹抗体検査と子宮頚がん検診を受けておいて妊活してみて中々授かれなかったら他の検査も受けたらいいのでは?」
というアドバイスをもらいました。
私は、30歳になるまで一度も産婦人科に行ったことがありませんでした。
そのため、病院に行くことと検査に対するハードルが高く、一歩踏み出すのに勇気が必要でした。
よく街で「2年に一度は子宮がん検診に行きましょう」という文字を見かけても
仕事が忙しいし・・・
もしも何かあったら怖いし・・・
と思い、自分の体と向き合えていませんでした。
でも、もし子供を作るとなると私だけの問題ではなく夫婦の問題になるし、もしも私の体に異常があったせいで子供に何かあったら一生悔やむと思ったので検診に行こうと決めました。
なぜ検査をする必要があるのか?
風疹抗体検査に関しては、もしも妊婦さんが風疹にかかると、胎児にもウイルスが感染して発症することがある疾患で、胎児の眼・耳・心臓に障害を残す可能性があるそうです。
また、子宮頚がん検診に関しては、もしも妊娠してから見つかると最悪の場合、妊娠継続を諦めなければならない可能性があるようです。
妊娠が判明したら、検査を受けましょうとネットに書いているケースもありましたが、私は赤ちゃんのためにも、事前にできることは検査し安心して妊婦生活を送りたいと思い、妊活前に両方の検査を受けました。
風疹抗体検査方法とは
まずは採血をして、抗体があるかどうかを調べます。
①採血をする→抗体がある→ワクチン接種不要
②採血をする→抗体がない または 抗体価が低い→ワクチン接種が必要
②のケースの場合は、ワクチンを打つと2ヶ月は避妊しなければいけないので妊活を始める方は、早めに検査を行っておいた方が良いと思います。
私は、風疹抗体検査・子宮頚がん検診・感染症検査を行うために産婦人科に向かうことにしました。
また、私の住んでいる自治体では風疹抗体検査は無料で子宮頚がん検診は700円で受けることができました。
子宮頚がん検診に関してはちょうど区からの案内が届いていたので予約してから向かいました。
風疹抗体検査が無料で受けられる?
自治体によりますが、私の区では以下の対応でした。
住民登録があり19歳以上でいずれかに該当する方は助成対象
①妊娠を希望している女性とその同居者
②妊娠している女性の同居者
助成回数は一回のみで有効期限もありました。
また、もしも風疹の抗体価が低い、または抗体がないと診断された場合は予防接種の助成も対象
私たち夫婦は二人とも、血液検査の結果、抗体が十分であったためその後のワクチン接種は不要でした。
※妊娠している方は、こちらの予防接種を受けることができないため、妊活を始める前に抗体があるかのチェックすることをお勧めします。
上記はご自身が住んでいる自治体に電話するか、ネットで確認できます!
私も実際に住んでいる役所に電話して、夫婦二人分の無料券を自宅へ郵送してもらい、そちらの受診券を使いました。
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