こんにちは♪毎日育児お疲れ様です♪
4月になり、春のお花がきれいに咲いてきましたね!
みなさんスーパーへの買い出しって、「何となく買って帰ってきていませんか?」
実は、この時間こそお子様の脳の発達を促す要素が詰まっているのです!
今回は、一石三鳥になる家族みんなで楽しむおすすめの買い出し方法をお伝えします!
買い出しするのが大変
お子さんが歩くのが楽しいと感じる頃から、「買い出しが大変」と思うことがでてきませんか?
「抱っこ紐の中で暴れたり」、「ベビーカーから降りたがったり」、「スーパーのカートに乗りたい、または降りたくない!」という意志が芽生えてきてパパママは大変な思いをしているのではないでしょうか?
今回は、我が家で行っている「魔法のように買い出しが楽しくなる方法」をご紹介します!!
ちなみに、1歳5ヶ月頃って、アンパンマンやキャラクターの認識も出てくるので、自分が好きなものを見つけた瞬間に掴みに行ってしまう子もいますよね?うちの子がまさにそうです。
また、目の前にあるものを掴んで投げてしまうこともあり、一緒に買い物へ行って歩かせてあげるのは勇気がいる。というパパママ必見の内容になっています!!
では、みていきましょう♪
まず、買い出しの前に・・・
お子さんを連れて本屋さん、または図書館にいきます。そこでお野菜・果物などスーパーに並ぶ食材が載っている本を買う、または借りてきます。
そして、家で絵本の読みきかせを何度か行います。(※お子様の好みもあると思うので、難しければ無理に読む必要はないです。)
ちなみに、おすすめの絵本は、最後にご紹介しますね。
食に興味のない子や野菜嫌いの子も、この本をキッカケにお野菜を食べるようになったという話もよく聞きます!うちの子もその一人です!
いざ、スーパーへ
いよいよ、お子さんと一緒にその絵本を持ってスーパーに買い出しにいきます!
「〇〇君・ちゃん、この絵本に載ってる野菜を買いにスーパーに行こうよ」と声かけしてあげてください♪
スーパーについたら、絵本の野菜と実物の野菜を見比べさせてあげて、「これは、にんじんだね!」と声に出してお子さんに話しかけます!
そして、お子さんに「にんじん一つカゴに入れてね」と食材をお子さんに取ってもらいます!
「ボクが選んだ」「ワタシが決めた」という満足感が得られるので、お子さんに選ばせてあげるのがポイントです。
正直、ママの心の中は「新鮮な野菜を選びたい」「そのトマトよりこっちのが美味しそう」「それは高いイチゴだから安い方を選んでほしい」という心の声が一瞬漏れそうになることも。
そこを一度グッと堪えてお子さんに選んでもらったものを、出来るだけ優先してあげると良いと思います。
こういうのは、私よりもパパの方が得意で「上手に娘を見守っているなぁ」と日々感じています。
正直、本に載ってる野菜を買うと、想定外のものまで買ってしまうこともありますが、お子さんが機嫌よく楽しんでいれば、かなり良い遊びと勉強になっています!
そして、レジで一緒にお会計して、家に帰ります!
お家に帰ったら・・・
お子さんと一緒に袋の中身を出して、確認します!
「このトマトは〇〇君・ちゃんが選んでくれたよね!切って食べてみよう!」と言ってそのまま目の前で食べやすいサイズにカットして食べさせてあげてください。
同時に絵本を開いて、食べているものと同じ野菜のページを見せてあげるのがおすすめです。
いつもより食いつきが良いケースが多いです!!
娘は、今まで食べなかった食材も自分で選んだことや、本と同じ!という理由で口にしてくれる食材が増えました!
そしてまた、後日同じ絵本を読むと理解が深まっているので、絵本がさらに楽しく感じるはずです!
(絵本の内容と、実物がリンクすることはお子様の脳の発達にとっても良いことですし、五感も磨かれていきます)
買い物は遊び
このようにして買い物に行くと、親である私も娘から学ばせてもらうことがたくさんあります。
今までの私は「周りに迷惑かけるから」とたくさんのチャンスを制限してしまっていたなと反省しました。
時間に余裕があるときはこのようにして買い物を楽しめる時間を作るようにしています!
また、普段買わない食材を買うと新たに料理するきっかけがもらえるので、作る楽しみも増えますよ♪
モンテッソーリ教育に基づいている
ちなみに、この遊びは地頭力を育てるきっかけにもなります!
モンテッソーリ教育の本にも書いてありましたが、3歳までに「脳の土台」ができあがると言われています。
神経細胞は、新しいことを学んだり体験したりするたびに神経細胞がつながっていきますが、3歳までにできた神経細胞で一生を過ごすことになるそうです!!
どうせお買い物するなら、楽しく学びながら過ごせたら子供にとっても、大人にとっても最高の時間ですよね♪
ぜひ、日常に取り入れてみて欲しいです!!
いかがでしたか?
休日にどこか遠くへ出かけなくても、身近で楽しく学べるチャンスはいっぱい転がっています!今回の記事がおもしろいと感じていただけたらコメント欄で教えてください♪(記事の下にあります)
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