赤ちゃんの「寝つきが悪くて困っている」
「夜泣きがひどくて全然寝れない」なんて毎日を過ごしながら
どうしていいか分からないと思っていたりしませんか?
私の娘は、夜の寝つきが悪かったので、私流のねんねトレーニングをしたら夜はスムーズに寝てくれるようになったので今回ご紹介します!
ネントレ(ねんねトレーニング)とは?
「ねんねトレーニング」とは、日本で特に使われる表現で、赤ちゃんや幼児が自分で眠ることを学ぶ訓練のことです。英語では “Sleep Training” と呼ばれます。
ねんねトレーニングは、赤ちゃんが自分一人で眠れるようになることを目指すものです!これは、規則正しい生活リズムを維持することで、パパママがが夜中に起きる必要を減らすために行われています。
方法は色々ありますが、「一貫した就寝ルーティンを確立すること」や「泣き止むのを待つ」といった方法まであります。最適な方法は子供の年齢、性格、家族の状況などによります!
ただし、ねんねトレーニングには賛否両論があります。一部の親や専門家は、子供が自然に自分一人で寝れるようになるまで待つべきだと考える人もいます。これに関しては、家庭の状況や考え方、子供個人差もあると思います。
ネントレ(ねんねトレーニング)はいつから始めるの?
基本的には、人それぞれですが一般的には生後4〜6ヶ月以降がおすすめと言われています。その理由は、寝る時間・起きる時間・朝寝やお昼寝のタイミングなど睡眠のリズムが整ってくる時期と言われているからです!
私たちの考え方
ねんねトレーニングと一言で言っても幅広いと思います。人によってやり方が違ったりもします。
赤ちゃんが眠るまで付き添うパターン、寝る時間になったら泣いて寝つくまでを一人でできるように訓練するパターンなど。
私は、「夜泣き対応も行い子供が安心して眠れるように、いつでもママを頼っていいよ」というスタンスが良いと思っています。
今、実践している私のネントレは、月齢に見合った活動時間に従って朝寝・お昼寝の誘導を行い、お昼も夜も寝かしつけはします!ですが、きちんと活動時間を意識して眠たいサインを見逃さないようにして寝かしつけしています!(外出時は難しい場合もありますが。)そうすることで、夜もグズることなく寝てくれるようになりました!
結局は、個人の考えに基づいて親子関係が良好になる選択をするのがいいと思います!
寝かしつけや夜泣きが大変で、ママの体が休まらない、ストレスが溜まり子供への接し方で悩んでいる方などは、赤ちゃんが一人で寝れるようにするための、ネントレを行うことで、お互いにとってプラスになると思います。
そもそも赤ちゃんは、1歳くらいになるまでは、レム睡眠(体は寝ているけど、脳は起きている状態)が多く上手に睡眠が取れない状態が正常と言われています!
レム睡眠が正常であるという生理学的なものなので、夜中に起きてしまうのは仕方なく、受け入れるしかないのです!
確かに、夜中に何度も起こされてしんどいのですが・・・(うちの子は基本は3時間毎に起きてきます)
大人のように、レム睡眠・ノンレム睡眠が繰り返せるようになるのは1歳くらいだそうなので、こうなる日がいつかは必ずくるので、上手に寝れる日が来るまで娘に付き合っていこうと思います!
また、赤ちゃんが夜中に泣くのは、お昼に受けた刺激や情報を処理しているうちに現実か夢なのか分からなくなって、不安になり泣いてママを呼ぶそうです。
そんな子供の不安な気持ちに寄り添いたいなと私は思います。実際に私の幼稚園時代で記憶にあるのが、「もしも、泥棒が家に来たらどうしよう」とか夜になると怖いことを考えてしまって寝れない時に母がそばに居てくれたことで安心しました。3〜5歳でも不安なら、0歳児はもっと不安に感じているのかも知れません。そんな不安な時にママを頼ることができたら信頼関係を築くことができると思います!!
逆に、もしもママが泣いても来てくれなかったら、「ママを呼んでも来てくれない」と子供は認識して泣くのをやめるそうです。
そうすることでお互いに寝る時間は確保されますが、果たしてどちらが良いかはそれぞれの家庭次第かと思います。
私たちの方法と効果
私たちのネントレの方法
私のネントレの概念としては、赤ちゃんの月齢にあった活動時間に合わせてきちんとお昼寝をさせてあげることで、夜の寝かしつけがスムーズになったので、それを意識して朝やお昼にしっかり寝かしつけするようにしています。
例えば、今生後6ヶ月の娘の活動時間は2時間〜2時間半と言われています。そのため私は、朝娘が起きてから2時間後くらいに眠たいそぶりが見えたら寝かしつけをしています。大体1時間ほど寝ています。
また、起きて活動して2時間半ほど経ったらお昼寝を誘導しています。大体1〜2時間半程寝ています!
ネントレの効果
このようにお昼寝をきちんとさせてあげることで、夜はグズらずにすんなり寝るようになりました!
大人のように、お昼寝をしたら夜が寝られなくなるなんてことはなく、むしろ活動時間よりも長く起きていると疲れすぎてスムーズに寝られなくなるのです!
逆に、不機嫌になり、睡眠トラブルに繋がりやすいと言われています!私が活動時間というのを知らなかった頃は、たくさん一緒に遊んで、色んなものを見せて、たくさんの刺激を与えてあげた方が夜は寝れるのではないかと思っていたので、この5ヶ月間は可哀想なことをしてしまったなと反省しています。
今後も引き続き、朝寝やお昼寝を活動時間に合わせて誘導してあげようと思います!
皆さんも試してみてください!
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