こんにちは♪ 今回は、産後の自分に「あのときもっとこうしておけばよかった…」と後悔しないための考え方についてご紹介します。
妊娠中は、自分のことだけでなくお腹の赤ちゃんの命を守らなくてはというママならではの責任感を感じたりしますよね。今回は、今後出産を控えている方に向けた内容をお届けします!
産後の後悔とは
あなたが産後に感じるかもしれない後悔といえば、どんなことが思い浮かびますか?
これから初めて出産するという方はなかなか思い浮かばないかもしれません。
逆に、出産経験のある方はどんなことが思い浮かびますか?
「自分の体調を大切にするべきだった」「育児本をもっと読むべきだった」「パートナーや周囲のサポートにもっと求めるべきだった」などあると思います。
誰しも完璧な人間ではないからこそ、これらの後悔は、次に成長する機会となります。
今、あなたが後悔を事前に防ぐためにできることを一緒に考えてみましょう♪
1. 自己ケアを大切にする
まず一番大切なことは、あなた自身の健康と幸せを大切にすることです。
これは、あなたが母親であるために必要なエネルギーを保つための基本的な条件です。お腹の中で育っている赤ちゃんは、ママが健康でいてくれることを願っていますし、それによって赤ちゃんが健康でいられるのです。
妊娠中は、栄養バランスのとれた食事をとり、十分な休息をとることが大切です。また、身体的、精神的ストレスを溜め込まないように、リラクゼーションの時間を持つことも大切です。
「なんだ!そんな基本的なことか」「それは当たり前だ」と思った方も多いと思いますが、意外と意識しないと健康から遠ざかる行動に繋がっているケースも多いので一番にご紹介させてもらいました。
妊娠中のセルフケアは、産後の自分自身の健康と幸せに直結しています。
2. 学ぶことの大切さ
次に、育児に関する知識を事前に身につけることです。新生児のお世話は思ったよりも複雑で、特に初めてのママなら驚くことが多いかもしれません。小さな命をいざ目の前にすると毎日ドキドキしながら過ごす日も少なくないのです。
どんなに経験豊富なママでも、新生児の世話について学ぶことは無駄ではありません。知識はあなたの自信を高め、産後の不安を減らすことができます。
妊娠中は、育児本を読む、オンラインの教育資料を探す、母親のグループに参加するなど、知識を増やしていきましょう。また、実際に育児を経験した人々からのアドバイスや経験談を聞くことはとても意味のある時間になるはずです。
私は、姉の子育て経験を産前に聞いていたので安心感があり産後も心のざわつきを軽減できました。
また、自治体のサポートを調べておくこともおすすめです。
私は親族が遠方にいて、コロナ禍だったこともあり物理的に不安も大きかったのですが、自治体が開催している妊婦さんに向けたイベントに夫婦で参加したことで、新しい学びがありました。
また、助産師さんたちがお話をして寄り添ってくださったおかげで、産後困ったらココに連絡したらいいことも感じることができました。
3. サポートを求める
そして、自分一人で全てをこなそうとする必要はありません。私たちは、周りの人々にサポートを求めることができます。パートナーや家族、友人、地域のサポートグループなどからのサポートを積極的に求めましょう。
実際に、自分は人に頼るのが苦手だと今心の中で思った方もいるかと思いますが、産後は自分のプライドや恥などは捨てて頼ることをおすすめします。
育児の負担を軽減するだけでなく、あなた自身の精神的な健康を保つことにも役立つからです。
また、周りの人々は喜んで手を差し伸べることができることを理解することも重要です。
人を頼ることは悪いことではなく、むしろ頼られるのは嬉しいことです!
それによって自分の殻を破ることができ、新しい世界が広がることを感じられると思います。実際に私がそうでした。産後のママは心がとてもナイーブな時期が続きます。
自分の思うようにいかないと涙が出たり、誰に頼っていいか分からなくなったり、気持ちのアップダウンも激しかった自分を今でも覚えています。
私は、何度も夫や親族、友人に頼りました。
だからこそ伝えたいのは、「何かあればこの人に頼ろう!」と産前にイメージしておくことや、事前に家族や友人に連絡しておくことは重要です!
私は、家族や友人に「私が産後、話を聞いてー!ってなったらすぐ連絡するからその時はよろしくね」って産前のうちから連絡してました。
女性ならではの悩みを女性に聞いて欲しいという気持ちが湧いたりもしました。
最後に
こうしたことを事前におこなっていたので、産後うつなどは回避できましたし、楽しく子育てしながら1年4ヶ月の現在までやってこれました!
これらのマインドセットを持つことで、あなたは産後の自分に対する後悔を最小限に抑えることができます。何よりも重要なことは、育児を楽しもうとすること!母親になるという経験は、自分自身を深く理解し、成長する機会でもあります。
あなたがどんなに優れたママであったとしても、失敗することもあります。それで良いのです。
何よりも、まずは自分自身を好きになり、尊重することが、最高のママになるための秘訣なのではないかと思います。
この記事を読んで、子供のことや自分の成長に繋げていこうとしている時点でもう既にあなたは素敵なママです♪
この記事が、産後の後悔を少なくする助けになれたら幸いです。
何かあれば、ここにメッセージをいただければと思います♪
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