こんばんは♫赤ちゃんの成長って一瞬で大きくなっていく感覚がありませんか? 今日は特別な日、赤ちゃんの「お食い初め」についてお話ししたいと思います。
お食い初めとは?
まず、「お食い初め」とは、生後100日頃に行われる日本の伝統的な儀式です。この儀式で、『赤ちゃんが生涯にわたって食べ物に困らないこと、また健康に育つこと』を祈ります。
子供が産まれるまではあまり聞きなれないイベントですが、いざ自分の子供を産むとこういった文化は大切にしたいなと感じました。
そこで私たちは家と外とで2回行いました!
外ではお食い初めの食事をいただいて、家では写真撮影をしました!
お食い初めの準備
「お食い初め」の準備は大きく分けて二つあります。
一つ目は、「特別な食事の準備」、二つ目は、「赤ちゃんの準備」です。
特別な食事の準備
「お食い初め」の食事は、一般的には赤魚、鯛、海老などの海の幸、鶏肉などの山の幸、そしてお餅やご飯などが用意されます。また、伝統的には、赤飯や清酒も準備されることがあるそうです。
これらの食材は、それぞれに持つ意味があります。例えば、赤魚は末広がりの繁栄を、鯛は「めでたい」を象徴し、海老は長寿を象徴すると言われています!また、鶏肉は地に足をつけて生きること、お餅やご飯は満足感と安定を、清酒は神聖さを象徴しています。
この時期は赤ちゃんによっては手足をよく動かしたりして、ゆっくり意味を見ながら食べさせることができないこともあるので、事前に意味を把握していくことも楽しむためのコツです!!
(あくまでも実際に赤ちゃんに食べさせるわけではなく、口元に持っていき唇に少し触れるような感じで行いました。)
赤ちゃんの準備
次は、赤ちゃんの準備です。赤ちゃんは、この日は特別なお洋服を着ます。伝統的なものであれば、被布(もす)や甚平などがありますが、自宅で行う場合は、赤ちゃんが快適に過ごせる服装であれば大丈夫だと言われています。また、赤ちゃんが食事を摂るための食器も必要です。これは、お祝いの意味を込めて、新たに購入することも多いです。
うちの娘は、セレモニードレスを着用しました!退院時に一度だけ着せたものと同じものを使用しました。また、自宅で行う場合は食器を揃える必要がありますがお店で行ったため、お皿は用意しませんでした。
お食い初めの進行
お食い初めの儀式では、大人が赤ちゃんの代わりに食事を摂ります。まず、女の子の場合は母親が、男の子の場合は、父親がお箸を使って赤ちゃんに見立てて食事をします。私たちは両方交代で行いました。
このように言われていますが、うちは夫婦二人と娘で行ったため私が抱っこして旦那さんから娘に食べさせてあげました!
お食い初めの楽しみ方
「お食い初め」は、赤ちゃんの成長を祝う大切な日です。そのため、家族が一緒になって楽しむことが大切だと思います♪家族が一緒に食事を共有し、赤ちゃんのこれからの成長を祈ることで、家族の絆を深めることができると思います。
また、ママ・パパのご両親に赤ちゃんを見てもらう良い機会でもあります!こういうイベントがないと日々忙しい中、会う機会を作ることを忘れてしまい、どんどん月日が経っていきますよね。
私たちは、両親が遠方であることとコロナ禍だったため夫婦のみで行いました。
また、この日は赤ちゃんの成長を記録する大切な日でもあります。写真をたくさん撮って、アルバムに残すと良いと思います♪数年後に見返すと、きっと素敵な思い出になるはずです!
私たちは写真をたくさん撮りました♪
私たちも本当に良い思い出になりましたし、離乳食をスタートさせる時(赤ちゃんが最初にミルク以外の食べ物を口にするとき)にお食い初めのことを思い出しました!
私たちのお食い初め
最後に私たちのお食い初めの過ごし方もご紹介します。
事前に色々なママに相談した結果、和食麺処サガミにすることにしました。
理由はかしこまりすぎず、座敷も個室もあったからです(お店によっては異なることもありますので、事前にお電話などで確認してくださいね。)
早めに予約することをおすすめします!
結果的に、すごく良かったです。その日は他にも赤ちゃんや子供達がたくさんきていて、赤ちゃんが泣いた時も少し気持ちが楽だったからです。店員さんもとても親切で気持ちの良いご対応をいただきました!感謝します!
まとめ
「お食い初め」は、赤ちゃんが生涯食べ物に困らないこと、健康に育つことを願う大切な儀式です。準備から楽しみ方まで、家族で一緒になって取り組むことで、赤ちゃんとの絆を深め、家族の絆を強くすることができます。
ママたち、大変な子育ての中、これからの赤ちゃんの成長を祈って、「お食い初め」を楽しんでください♪そして、この日を通じて、赤ちゃんとの絆がさらに深まり、家族全員が幸せに過ごせることを願っています。
この記事が「お食い初め」の準備と楽しみ方の参考になれば幸いです。
赤ちゃんと一緒に素敵な一日を過ごしてください★
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